2025.11.24
チアリーディング部N.A
1年生のとき、3つ上の方の引退ブログを読んでいたのを思い出し、あれからもう3年経つのかと不思議な気持ちになると同時に、自分も同じように振り返る時が来たんだなと少し感慨深くなります。
次の練習だけ行ったらやめようと毎日思っていた1年生、そんな中でも続けていたのは、スタンツの存在が大きかったです。トップというポジションについたことが、部に残ろうと思えた大きな理由のひとつでした。たくさんの上級生からもらったアドバイスを無駄にしたくない一心で、とりあえず日々踏ん張っていた1年生でした。
2年生の1年間は、今思い返しても本当に充実していたと思います。“華の2チア”をとにかく堪能していました(笑)。とにかく4年生方が大好きでした、今でもその頃の写真を見ると今でもニヤニヤしてしまいます。頑張ってこの部活を続けて良かったと、素直に思えた1年でした。
4年生の1年間は、周りに伝わっていたかはわからないけれど、1年間離れていた分、みんなと過ごせる時間を誰よりも噛み締めていたと思います。みんなと踊りたくて戻ってきた自分の気持ちは、今でも本当に変わっていません。
応援指導部員がよく言う「活動していく中で、自分の存在意義を見失う」という感覚は、私も何度も経験しました。応援に自信があったわけではない私にとって、そう感じる瞬間は人より多かった4年間だったと思います。それでも、試合に出ている友達の姿を間近で見られたり、「応援ありがとう」と連絡をもらえたり、そういう小さな出来事に支えられて、続けてこられました。体育会で頑張る友達を近くで見ることのできる、贅沢すぎる経験だったなと思います。
この部に入っていなかったら、大学生活何をしていたんだろう、とたまに考えます。大学生活を間違いなく有意義なものにしてくれたこの部に、とても感謝しています。
素敵な思い出をたくさんくれたこの応援指導部を名乗れるのもあと少しです。最後までみんなと悔いなく走りきれますように、!
