2024.11.18
吹奏楽団Y.Mo
こんにちは
吹奏楽団4年、Y.Moです。
4年間の振り返りは気恥ずかしいのでやりません。同期ほど真っ直ぐに部活生活は歩んできませんでした。また、みんなへの感謝は定期演奏会のパンフレットに書いてきたので書きません。僕は4年経って思ったこと、最近考えていることを書きます。
居心地の良さで入ったこの部活、よく4年間続けられたなと思います。同期の少なさもあり、大変なことも多くありました。自分よりはるかに頑張っている同期が近くにいましたが、自分はそこまで頑張れなかったなと思います。この場所が自分が1番輝く場所だったとは言えませんが、楽しい4年間ではありました。そして、應援指導部という組織・部活の中で過ごした時間は今の自分にとって大きな4年間でもあります。
楽しかったのは同期、上級生、下級生のおかげですし、楽しいだけで終わってしまうことがなかったのもそのみなさんのおかげです。僕は昔から大きな決断だったり熱量を経て何かをするのがあまりなく、なんとなくで決めることが多かったです。この部の入部もそんな感じだったと思います。そんな中で、自分の悪いところも含め人生で初めて向き合うことが沢山あり、人生で初めての経験も沢山あって、入部当初に比べたら多少内面での変化があったと思います。高校3年生の自分のまま過ごしていたら、今どうなっていたかは想像できません。そして、こんな環境の中でやっていけたのは部員たちと過ごすのが楽しかったからです。
最初に入部した理由とも書きましたが、この部の居心地の良さについて、僕は一つ仮説があります。それは、「大学4年間を人の応援に捧げるやつはそりゃ良いやつ」という仮説です。僕はそこまで明確な意思はありませんでしたが、人を応援してやろうなんて思って入る人は、基本真面目で優しいです。そんな雰囲気につられて僕は入ってしまったのだと思います。
来世も入るかは分かりませんが、今世はこの部に入っていろんな出会いがあってよかったです。ここでの出会いは出来る限り大事にしたいなと思います。こまめな連絡とか苦手で、疲れてしまった時はLINEを溜めてしまうかもしれませんが、これを見た人は、良ければこれからも仲良くしてもらえたらなと思います。
後輩みんながんばれ